6月5日~6日の2日間、能登半島一周ツーリングに8?7台で行ってきました。
私、今回の幹事ナンがレポートします。
5日の朝6時、良い天気の中 いつものように法悦さんの旧GS近くに集合。
出発時間に、間に合うように集合場所に行ってみた所、一台だけ
何分まっても集合場所に来ない・・・??。
携帯すると鳴っているので大丈夫だろうと言う事で待つこと10分
遠くの方からバタバタと言うエンジン音がした。
最後の1台が「やっと来た」と思うなりドライバーを取り出し
キャブ調整を始めたではないですか、
これから能登半島まで片道600㎞あるのに大丈夫かな~と
不安を抱きながらの出発となりました・・・。
この、ページを見ていただいている方には、大体予想が付くと思いますが、
例のバイクですよ「あ~三十年前」の均さん。
一番近い、淡路縦貫道の一宮ICから乗りゆっくりとしたペースで
順調良く走り続けのことしばし、明石海峡大橋を渡り終え舞子トンネルに入った頃
突然、大事件が発生!!!
先頭を走っているCB号から「モクモク~~」っと大量の白煙を大放出 !!
「やっぱり三十年前」
先頭グループの4台は、次の目的地中国自動車道の「名塩SA」に
先に行ってもらうことにして、ナンと法悦さんとで後ろを付いていくことに、
どうにかトンネルを出たところで原因調査のため路肩に停車すると
エンジンストップ、そのまま「天国にさようなら~」・・・、
しかたなく均さんは近くのICで降りてそのまま淡路島へ
帰る羽目になってしまいました。
(ホテルや夕食の予約が・・・間に合うかな ?)
気を取り直して、「名塩SA」に行くと明石からまたまたのご参加でございます
「渡さん」と合流。
8台から7台に減ったけど能登半島を目指して再出発、
今度は順調に金沢東SAから能登有料道路そして、
一つ目の目的地、旧副浦灯台へ。
道案内の看板の通り細い道を下って行くと小さな漁港の入り口に到着
そこから徒歩で歩くこと200㍍、
日本最古の木造灯台「旧副浦灯台」にやっと到着することが出来ました。
日本最古の「旧副浦灯台」で記念写真を撮った後
次の目的地「やせの断崖」を目指して出発。
途中、
輪島市内を通りながら市内風景を見ながら、
「少し寂れた町かな?」
と思いながら通り過ぎ、白米千枚田へ。
写真を見て大きいと思っていた千枚田と比べると
「以外と小さい千枚田なのね」
と言いながら、
本日最後の目的地、能登半島突端の録剛崎灯台へ。
道中の海を見てみると、
6月はじめだと言うのに早くも海岸線が赤い。
「赤潮が発生しているな~」
と無線で話し合いながら録剛崎灯台付近に到着。
灯台は高台の上に立っていたので、みんな、
「疲れたー」
と言いながら急勾配の坂道をやっとの事で登り切り、録剛崎灯台へ到着。
こちらが、能登半島の突端写真です。
見学予定の場所を全部周り終え、
やっとの事で宿となる蛸島町の「珠洲ビーチホテル」にチェックイン。
時間は17時30分頃かな、事前に周りに何もないと聞かされていたが
本当に何もない所!!!
道は良いのに車は走っていない、おまけに人も歩いていない、
さらに駐車場には車が少ない、のんびりとしすぎの町です。
夕食は、タクシーで珠洲市の飯田町にある
能登牛を食べされてくれる「藤井商事」さんと言うお店へ。
しかし店前に到着するが電気が消えている。
本当に予約通っているのか心配しながらも店の中入ると
「いらっしゃいませ」の声。
良かった良かったとのことで、「能登牛のしゃぶしゃぶ」を注文し後は
一杯を飲む世界へ。
夕食を済ませ、今度はスナックへ行く手配をしていたが、
メイン通りだと言うのに店に明かりがない?
おまけに、人も歩いていない。
凄いところだなっと言いながら仕方なくホテルの8階にあるラウンジへ...
入ると地元の団体客が沢山、
小さい子供は所狭しと走り回っているし、
「ここはラウンジじゃネー ただの喫茶店じゃー」
とみんながぼやきそうな視線攻撃だったが、
せっかく来たので取りあえず一杯づつ飲みながら、
カラオケで大盛り上がりするが、
周りの客が黙ってしまうくらい退いたのでまたまた退散し、
今度は幹事さんの部屋でビールをしこたま買ってきて、
3次会の始まり。
みんな飲んで騒いで台風の様に去っていった。
そして、最後に残された部屋の住人2人は翌朝、
目がされると部屋の中が...、
後片づけに時間が掛かったぞー。
朝食を済まして、8時に一つ目の目的地、
軍艦島を目指して出発。
道路の至る所に凍結防止用のパイプが敷設されているのを見ると
いかにも寒いところに来ていると思いながらも、
気温27度を超える熱い日、
朝から汗をかきながらの走行となりました。
軍艦島の次は、能登島を目指して出発。
途中、
海岸線をから山道に入った所で後ろに、
「モンスター渡さんが」
べったりと付いてくる。
山道の間ペースをあげて楽しむと、
あっと言う間にふたたび海岸線へ、
七尾湾を左に見ながら小さな道の駅で小休止、
そこに大きな櫓が立っている?
説明看板には昔ボラ漁をしていた櫓と言う説明が書かれてた
「ボラ待ち櫓」がありました。
しかし、ひねくれツーリングクラブ龍人は、
観光雑誌にメインとして良く掲載されている
「能登島大橋」
では無く、
能登島の裏側に通っている農道橋
「ツインブリッジのと」
と言う橋で記念写真です。
一応、
見る物は全部見てしまったし、
少しづつ雨が北上してきているし、
土産でも買ってさっさと帰ろうと言うことで、
一番近い能登有料道路に乗り、
すたこらさっさと帰路に就きました。
しかし、ひねくれツーリンググループ龍人、
日頃の行いが良いのか悪いのか、
途中から降ったり止んだりの雨の中、
車の通行量が少ない舞鶴自動車道路に乗り換えて
淡路島に無事帰ってくることができました。
追記、片道600㎞は少々辛かったですが、
一度、行ってみたい所だったので良かったかな!!
それと能登半島にはコンビニが全然無かった、なぜだ?
以上、簡単ですが能登半島一周、
1200㎞のツーリングレポートでした
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