11月3日~4日の1泊2日の日程で鳥取県三得山・砂丘ツーリングに
行ってきましたのでレポートします
今回のツーリングも前回と同様に総勢11名の
大部隊によるツーリングとなり毎度の事ながら無事帰ってこれるのか...?
土曜日の午前6時、いつものように
(長老さん・隆はん・均さん・薮さん・西さん・イデさん
ニッシーさん・ナン)の7人は消防倉庫前に集合し
姫路バイパス別所パーキング目指して出発...
と思いきや、
トラブルメーカーの一人が大事な通行手形を
忘れてきたとの事で取りに帰る事に...
途中、津名一宮ICのゲートを潜った所で
(ウジロさん)と合流し再出発
高速に乗ると風があたるので体感温度が下がりメチャメチャ寒い!!
高速を走るスピードも下がり気味の中
北淡ICを過ぎた所から遥か後方に1つの暗~いライトが走ってくる
まさか?
と思いながらも3㎞ぐらい走ると聞き覚えのある音
形・色がミラーに映ると追い抜いていく
消防倉庫やICで時間が掛かったと言え
北淡・浅野を過ぎた所...、ちょっと速くないか~???
問題の舞子トンネルも無事通過し
第二神明・加古川・姫路バイパスを経由して
別所パーキングで明石の(渡さん)と
今回CBR600RRで初参加の(塚さん)と合流
一息ついているとルート変更との事でこのまま
姫路バイパス(国道2号)を通過して国道179号を北上
寄り道の為、佐用町光都の播磨科学公園都市に有る
大型放射光施設「スプリング8」の前に到着するも
(施設見学出来るとあったが均さんが何も無いとのことでパス)
そのまま国道373号線を経由して2回目の寄り道
今度は岡山県大原に有る「宮本武蔵」の生家や
記念館に立ち寄り全員で記念写真
再び国道373号線を北上して53号・482号線に入り3回目の寄り道
今度は佐治村にあるお地蔵さん「弥留気地蔵」です
場所は岡山県と鳥取県の県境ぐらいに有り
佐治村に住む「やる気のおじさん」が昭和52年ぐらいに
作成したもので何でも参拝することで色々と「やる気」で出るそうです
国道482号線から再び179号線に乗り換え人形峠を通過して
三朝町から県道21号線に入り三徳山を目指すことに
(この日は丁度、三朝町の市民マラソン大会かな?
子どもからお年寄りの方々まで多数の選手が
市内から三朝温泉近くでUターンして総合スポーツセンターまで
ゴールを目指していました)
三朝温泉横に出来た新しいバイパスを走り抜け
三徳山の入り口と思われる鳥居の下を走り抜け
クネクネとした坂道を登ることしばし三徳山に到着
バイクを駐車場に置き早速、参拝することにして
階段を上がった所に受付案内所があり
三仏寺までの参拝料400円を払い参道をさらに登ると
今度は登山事務所があり入山料200円を払う
メンバーの何人かはレーシングブーツを
履いているので草履代でさらに500円也
(均さんはレーシングブーツで裏は溝無しのツルツル状態
受付案内所の人も真っ先に「草履です」と言われていた)
登山事務所でお札と白い輪袈裟を首に掛け用紙に
名前と入山時間を記入して「いざ投入堂へ出発」
道のりは岩場の間あり・木の根っこが出ている間あり
ロープや鎖で通行しやすくしている所ありであるが
以外と重労働、薮さんから手渡してくれた軍手が非常に便利
ロープや木の根っこを頼りにルートを選んで登っていくが
大勢の登山客でルートが空くのを待ちながら登ること20分
順調に登っていたのだが疲れが出てきたのかスピードダウン
他のメンバーも途中で休憩をしたり
まだまだ元気なメンバーは先に行ってしまう
ようやく目の前に現れた建物は「投入堂」では無く「文殊堂」
「地蔵堂」から下を見ると崖っぷち!!!
高所恐怖症の方は絶対行けない所と思うが
その前に登ってこないと思う
次ぎに「鐘桜堂」に到着
ここは鐘が吊されているので一発鐘をゴーンと突き
さらに細くなった道を進み最終目標の
「投入堂」にやっとの思いで到着
建物から20m程の所に柵が有り
それ以上入れないようになっているが
登山者達は「投入堂」をバックに記念写真を撮影
後は登ってきた道を引き返すだけの為、以外と楽
登山事務所で下山時間を記入した所およそ1時間10分で下りてきた
バイク人となり走ってきた県道21号線を戻り国道179号線
倉吉市から国道313号線に入り関金町の関金温泉を目指す事に
今回の幹事・薮さんから夕食後飲みに行く所が無いだろうとの事で
先にコンビニ等で買いだしすることにしていたので
国道313号沿いを走るが店が無い
後続の2台が信号で停まるとニッシーさんが川向こうに
A○ープが見えるとの事で先行車を無線で呼び戻し2次会分を購入
店の出入り口に関金の地図が掲載されていたので宿を
確認するとすぐ近く道なりに登っていったつもりが1本道を
間違えたようで急にコンクリート舗装で狭くなり
所々に苔が生えている急勾配の道を登っていくと
国民宿舎の裏側に出てきた...
トンネルと裏側が好きなようだ...
夕食まで十分に時間があるので早速
温泉に入りに行ったのだが以外と浴槽が狭い
温泉も硫黄の臭いが全然無く単純泉なので普通のお湯に見える
だが効能は色々書いてある
地酒の冷酒やビールを飲みながら和気藹々と
今日一日のツーリング話しに華が咲いていました
(後で判ったことなのだが料理は最高グレード...?を
予約していたのだが何故か2ランク下げられていた)
夕食後、
念のためフロントで2次会用の店を聴いてみたら3件有る
一番近い所は居酒屋なのでパス
次ぎは少々年期の入った方が一人の店なのでパス
最後の店は町の反対側になるのでパス
結局、部屋で2次会となりA○ープで買った酒で
又ツーリング話しに盛り上がり23時過ぎ就寝
翌朝、
7時30分にレストランで朝食バイキングを食べ
8時40分に大山・蒜山高原を目指して出発
国道313号線・482号線を経由して県道に上がり
大山ルートをゆっくり時間を掛けて1周
途中の絶景ポイントなどで記念写真を撮影するが
訪れた時にはまだ全体が紅葉していなく
山の頂上付近の紅葉だけとなりましたが
それでも見物客が多く駐車場はパンク寸前
その点バイクは隙間があれば止められるので
待ち時間も無くスムーズに出来る
蒜山高原で土産物を購入して次ぎの目的地
「鳥取砂丘」を目指して走るのだが
今まで走ってきた道を逆行し関金温泉前
三朝温泉前を走り再び三徳山に到着
今度は投入堂を道端から見られる所にバイクを停車し
写真撮影をした後すぐさま出発
2車線の綺麗な県道21号線を北上して
日本海に面した国道9号線に出ると砂丘を目指すことに
今回のツーリングでは本降りになることは無かったが
所々で霧雨を受けながら走ることしばし
駐車場にバイクを止め砂丘を見るために
階段を登ると目の前に広大な砂丘が!!
多数の観光客が遥か海岸線まで足を運んでいる人も
居ましたが自分達は時間的・体力的に
無理が有るので記念写真だけで終了
今回のツーリングは全行程650㎞と
前回のツーリングに比べて半分の距離で
地道を走る距離を多く取ってくれた事で
色々な町並みや先々での観光地を
楽しめたのではないでしょうか
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