9月4日~5日の2日間。
小京都 萩・津和野ツーリングに6台+2台の合計8台で行ってきましたので
私、ナンがレポートします。
4日の朝6時。
良い天気の中、いつものように法悦さんの旧GS近くに集合。
出発時間に、間に合うように集合場所に行ってみた所
前回の能登ツーリングと同じく一台だけ、何分まっても集合場所に来ない...??
いつもの事なのでしばらく待つことしばし。
.........
そして聞こえてきたのはいつも聞き慣れた音と違う音・・・・?
待合い場所に現れたのは
なんと二十年前の黄色のモトグッチ・ルマ-ン850Ⅱ(1979年式)
(このツ-リングに合わせて、大枚を払って購入したそうな!)
いくら新しいと言ってもやはり二十年前のバイク。
これから山口県まで片道500㎞あるのに大丈夫かな~と
またまた不安を抱きながらの出発となりました...。
一番近い、淡路縦貫道の一宮ICから乗り順調良く走り続けのことしばし。
明石海峡大橋を渡り終え舞子トンネルに入った頃
前回の能登ツーリングで「CB号」がリタイヤした場所も無事通過して順調に
距離を伸ばしていきました。
今回、明石から参加の「渡さん」は、同じ明石から参加した人と
一緒に一足先に山口県の方に行っているとのことで宿泊するホテルで
待ち合わせになっています。
6台のバイクは順調に山陽道から広島道、そして中国道に乗り換えつつ
一つ目の目的地、三段峡に到着。
三段峡見物も終わり2つめの目的地、ホルンフェルス大断層に
向かって走り始めると雨が降り始める最悪な天気の中
カッパを着込んでの走行となりました。
ホルンフェルス大断層は、大昔の地層が隆起して出来た
断層で道にバイクを置いて、断層まで歩いていくと予想以上に大きく
断層までの間にある細い通路にも小さい断層が無数に走っている所もあり
この辺一帯が大断層で有ることが判ります。
丁度この頃、やはり例の持病が発生。
「モトグッチ号」がぐすり初めてしまい
一先早くブラックバードのヤブさんと一緒にプラグを買いに行く羽目に...。
仕方がないので残り4台で萩市内に宿泊予定のホテルを目指して出発...。
萩市内に入り宿泊先のホテル「オレンジ」を発見。
チェックインするのに時間が早いため、翌日の5日に予定していた
松陰神社や萩城跡を見学することにしたところ
先行していた2台と連絡が取れない。
しばらくホテル近くで待っていると
ブラックバードに二人乗りで反対車線を走ってくる...。
オ-イ何処行く!!!!
「モトグッチ号」のエンジンが止まったので、近くの歯科医院の駐車場に止め、プラグを買いに行っていたとのことで、またまた店(歯科医の駐車場に即席の修理工場)を開くことに。
(歯科医の看護婦さんに、白い目で見られたそうな)
いつもの事なので、修理を任して他の5人は、次の目的地、松陰神社へ。
(皆さん、薄情な人ばかり)
広い境内を散策し、お参りを済ました後、萩城跡へ向けて出発。
無事にホテル「オレンジ」チェックイン。
明石の「ワタさん」と一緒に来ている方と顔を合わせた後、シャワーを浴びて夕食へ...。
ホテルのフロントに聴いたおすすめ店、磯料理「いすず」へ到着すると
さすが地元魚介類が自慢だけあって沢山の刺身がてんこ盛り。
店の方も気さくな方々ばかりなので、一杯やりながら大盛り上がりしました。
夕食も済ませ次にもう一杯、
「いずず」のおかみさんに聴いたナイトパブ・KAYAMAへ行くことに。
店の中にはきれいなみね~さんが居て、こちらも大盛り上がりです...。
たぶん?
翌朝、前日は少し飲み過ぎたかな?
と思いながら朝食を食べるために1階へ降りてみると、客席には沢山の人。
このホテルにこれだけの人が泊まっていたんだなーと
関心しながら席に着きしばらくすると、朝食が運ばれてきた。
「う~ん、HPでは朝食に自信ありと書いていたがな~これか?」
と思いながらも出発時間が迫っているため、さっさと済ませて
ホテルをチェックアウト。
津和野も「さすが小京都」と言われるだけ有って、白壁が続き堀には色鯉が泳いでいる。
後は、淡路まで帰るだけとなったが、このまま山陽道で帰るのは考え物なので
瀬戸大橋を渡り、四国から淡路を目指して帰ることに。
しかし、日頃の行いが良いのか悪いのか、途中から降ったり止んだりの雨の中、 山陽道、瀬戸大橋、そして高松道を通って無事、淡路島まで帰ってくることができました。
以上、簡単ですが小京都 萩・津和野ツーリングのレポートでした
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